www.IFCBABY.net
IFCへの連絡方法
トップページへ戻る

パシフィック生殖医療センターの主な医師をご紹介いたします。

1. カール・ハーバート医学博士 (院長):
1982年、カール・ハーバート医学博士はアメリカ合衆国で初のART(先端生殖医療)プログラムのひとつであったテネシー州バンダービルト大学病院の体外受精プログラムの立ち上げの中心人物でした。不妊治療のスペシャリストとして世界的に認められいるハーバート博士は、優秀な医師が集まるこのサンフランシスコ市内においても、他の専門医の誰よりも長く体外受精の治療に携わってきた、極めて経験豊かな生殖生理学専門認定医です。
ハーバート博士は、祖父、父に続き三代目の医師であり、フロリダ大学において医学博士号を取得しました。博士は、テネシー州バンダービルト大学病院において産婦人科学の研修医時代を、また生殖生理学における特別研究医としての時代を送りました。
同大学病院での特別研究の終了と共にバンダービルト大学において教鞭を取り、1989年から90年のあいだは、同大学の生殖生理学部局長として勤めた経験を持っております。
1990年ハーバート博士は、後に自身が医療ディレクターとなったパシフィック・ファーティリティー・センターのサンフランシスコ・クリニックに迎えられました。その後独立開業を志し、サンフランシスコ生殖医療センターにパートナーとして参加の後、院長に就任しました。
ハーバート博士の指揮下で、サンフランシスコ生殖医療センターは、丁寧な不妊患者ケアと進んだ生殖医療技術を誇る全米でも有数のクリニックに成長致しました。
博士のこうしためざましい業績が認められ、1996年には、カリフォルニア・パシフィック医学センターという北カリフォルニア隋一の規模を誇る総合病院の生殖内分泌学及び不妊部門理事という重要なポストに任命されました。
1999年11月、最先端の胎生科学を駆使した最高レベルの治療プログラムを患者に提供する為に、ハーバート博士はサンフランシスコ生殖医療センターのパートナー達と共にハーバート院長の古巣であるパシフィック生殖医療センターを吸収合併しました。ハーバート博士は、この合併によりパシフィック生殖医療センターとなった大規模生殖医療クリニックの理事長として活躍されております。
ハーバート博士は常に患者の皆様に思いやりもってかつ倫理的に正しい態度で臨床にあたる事に自らをささげておられます。ハーバート博士は国際ヒューマニズム推進学会(ISFAHSIM)の2002〜2003年度の理事長であり、「ヒトの受精卵ム生命の始まりを取り巻くさまざまな問題」と題したセミナー等を通して生殖医療における倫理のあり方を常に直視し患者様の立場を尊重した医療を促進しております。

2..ジョー・コナハン博士(エンブリオロジスト、ラボラトリー・ディレクター):
ジョー・コナハン博士は世界的に有名なエンブリオロジストで、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の大学病院及びロンドンにあるハマースミス病院の両方で先端生殖医療ラボラトリーのディレクターを努めた経歴があります。
15年にわたるエンブリオロジストとしての経験をパシフィック生殖医療センターにもたらしてくれました。コナハン博士は受精卵の培養の研究で特に知られております。現在は受精卵の生育改善、胚移植のための受精卵の選択、及び受精卵の凍結保存に焦点を当てたエンブリオロジストのチームを率いております。
胎生学会認定の高度複雑化臨床ラボラトリー・ディレクターであり、また米国病理学会認定生殖ラボラトリー検査官及び米国バイオアナリシス委員会検査官でもあります。

コナハン博士は1987年にアイルランドのリメリック大学より学士号取得後ロンドンにあるハマースミス病院にてエンブリオロジストとしての訓練を受けました。大学に復帰後、1994年にロンドン大学王立医学大学院にて胎生学の博士号を取得しました。

1995年にサンフランシスコに移住し、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)大学病院の体外受精プログラムの創設に参加し、同院の不妊治療プログラムを全米トップレベルに導きました。特にコナハン博士のラボラトリーは、男性不妊に対する画期的な治療、受精卵の遺伝子診断プログラムの開発と実施、高い成功率を誇る受精卵凍結プログラムの確立で有名です。

現在はパシフィック生殖医療センターのラボラトリー・ディレクターとして最新の設備を備えたラボと経験豊かなエンブリオロジストのチームによる質の高い患者様へのケアーを保ち続けております。米国西海岸における最大規模のIVFラボラトリーのリーダーとしてコナハン博士はPFCのラボラトリー業務の水準を高め、またその結果として当センターのラボラトリーはその優秀さで全米でも有名です。自らのラボラトリー及び研究業務に加え、患者の皆様からのご質問に喜んでお答えし、ラボラトリーの複雑な手順を分りやすく皆様にご説明するセミナーを自ら進んで開いております。

戻る
IFC 会社概要
卵子提供
代理出産
着床前診断
日本国内での準備からアメリカでの治療までのトータル・ケア
なぜアメリカで不妊治療を?


詳しくは、www.IFCBABY.net
お問い合わせはinfo@ifcbaby.net
Copyright(c) 2003 IFC
All Rights Reserved.